Q&A

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ここでは、よくあるご質問に対する一般的な内容を掲載しております。

2023年時点の参考情報です。以下の内容に誤りや誤解を招く表現があった場合でも、本研究室は一切責任を取りません。

あくまで回答は参考として掲載しており、本学・研究科・専攻等の公式な見解ではございません。正確な内容については、専攻事務や研究科事務へお問い合わせください。

立地について

研究室の拠点はどこにありますか?

本研究室は、東京大学柏キャンパス(千葉県柏市)の環境系研究棟に入居しており、学士課程を含む全学生は420号院生室を拠点としています。

詳しくは、アクセスをご覧ください。

学生はどこに住んでいますか?

大多数の方は、柏キャンパス近辺にアパートを借りて住んでいます。留学生には、専用の寮が提供されていますので、こちらを借りることもできます。なお、特殊な場合を除き、日本人在学者向けの宿泊施設の提供はございません。

インターナショナル・ロッジ 柏ロッジ

柏Ⅱキャンパスにある、外国人研究者及び留学生のための宿泊施設です。原則として、1ヶ月~1年以内の期間での滞在を想定しています。

環境棟(研究室)までは、徒歩で20分、自転車で10分ほどです。

柏の葉インターナショナルビレッジ(KIV)

柏の葉キャンパス駅前の、「柏の葉ゲートスクエア ホテル&レジデンス棟 14階」にある、外国人研究者や留学生のための宿泊施設です。在学期間~標準修業年限の期間、滞在が可能です。条件を満たすことで、日本人も入居できる場合があります。

環境棟(研究室)までは、無料のシャトルバスで10分ほどです。

柏の葉インターナショナルビレッジの公式Webサイト

学部4年生や、本学の学部課程出身者の中には、本郷や駒場の近くから通っている人もいます。通学に片道1~1.5時間かかります。

その他、実家から2時間以上かけて通っている人もおります。

例年、入学時期に合わせて、大学生協が物件の紹介を行っています。異動に伴い柏キャンパス周辺に転居する予定の方は、ご参考になさってください。

学部4年で柏に配属されると、柏キャンパスで授業を受けることになりますか?

柏キャンパスで授業を受けるのは、修士課程以降です。学部の方は所属元の指定地(化学システム工学科の場合は基本的に本郷キャンパス)にて受講していただきます。

なお、研究やゼミは柏キャンパスで行います。Gorokuro Liner(本郷−柏シャトルバス)を有効活用しましょう。

柏キャンパスに遊びに行きたい!

柏キャンパスでは、例年10月下旬の金曜日・土曜日で、柏キャンパス一般公開(オープンキャンパス)を実施しております。本研究室だけでなく、柏キャンパス全域の研究室や図書館等にて見学・体験ができます。ぜひお越しください。

本研究室を見学したい場合には、こちらをご覧ください。研究室見学の予約を随時受け付けております。

また、柏キャンパスには塀や柵がありませんので、その他の日でも施設外の広場・通路であれば基本的に自由に通行できます。学食や大気海洋研究所1階の「お魚倶楽部 はま」で食事をとることができます。

お魚倶楽部 はま Twitter(本日のメニュー)

入学試験について

入試説明会の開催予定はありますか?

例年、4月下旬から5月上旬にかけて、3回(研究科1回、専攻2回)入試説明会を実施しております。研究科・専攻・研究室の特色や実際の雰囲気を感じることができる機会ですので、ぜひご参加ください。なお、環境システム学専攻が開催する2回の入試説明会は、どちらも同じ内容となっております。

※ 入学に際し、入試説明会への参加は必須ではありません。

入学試験の過去問題は公開していますか?

公開はしておりませんが、専用フォームからお申込みいただくことで、ご提供可能です。フォームが使えない場合には、専攻事務へ直接お問い合わせください。

課程について

卒業・修了により、何の学位が取得できますか?
学士課程の場合

学士として所属している学部によります。化学システム工学科所属の場合は、学士(工学)が授与されます。

修士課程の場合

修士(環境学)が授与されます。

博士課程の場合

博士(環境学)が授与されます。

単位取得退学の場合、学位は授与されませんが、新領域創成科学研究科では退学後3年以内に博士論文を提出し、審査を通過することで博士号の取得が可能です。専攻等により、さらに条件が付されている場合がありますので、詳しくは専攻事務へお問い合わせください。

※ 専攻の方針や研究内容により、上記の内容に限らない場合もございます。

どのような教育プログラムがありますか?

環境システム学専攻では、プログラム毎に指定された講義の単位を取得することで、以下のプログラムを修了することができます。修了に必要な講義など詳細は、大学院便覧(新領域創成科学研究科>授業科目表>環境システム学専攻)をご覧ください。

環境技術者養成プログラム

企業や研究所の技術者や研究者として、環境問題を技術で解決するためのエンジニアリングセンスを養います。

環境管理者養成プログラム

政府や地方自治体の行政官や企業の管理職の立場で環境政策立案や環境リスク管理のセンスを養います。

また、環境学研究系で提供されているプログラムとして、以下のようなものがあります。

環境デザイン統合教育プログラム

新領域創成科学研究科環境学研究系が提供している、先行横断型の教育プログラムです。基礎となる必修のオムニバス講義(統合環境デザイン論)と、実践的な選択必修のスタジオ科目から構成されます。

その他の部門(全学・他研究科等)により提供され、本研究室の学生に取得可能なプログラムが多数ございます。興味のある場合には、専攻事務や当該部門へお問い合わせください。